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WinSCPを利用したAmazon S3接続手順

admin

「WinSCP」を利用したAmazon S3への接続手順を紹介します。

WinSCPでAmazon S3に接続する

WinSCPをインストール

WinSCPをインストール後、起動します。以下のURLからインストールが可能です。

https://winscp.net/eng/download.php(外部サイトに遷移します)

WinSCPを起動

WinSCPを立ち上げ、「新しいセッション」を選択

WinSCPの管理画面
新しいサイトを登録する

「新しいサイト」のセッション項目を、アカウント情報の内容を確認して設定してください。

始めにセッションの「転送プロトコル」を「Amazon S3」にします。

転送プロトコルSFTPを選択                            

セッションの設定をおこなう

自動的に「ホスト名」が「s3.amazonaws.com」に、「暗号化」が「暗号化のTLS/SSL 暗号化」に、「ポート番号」が「443」に設定されます。

「アクセスキーID」と「シークレットキー」を入力します。

アクセスキーIDアカウント情報の「アクセスキーID」を入力  
シークレットキーアカウント情報の「シークレットキー」を入力  

リモートディレクトリを指定

「設定」をクリックして「高度なサイトの設定」を表示します。

「高度なサイトの設定」の「環境」から「ディレクトリ」を選択します。   「リモートディレクトリ」の欄にリモートディレクトリのパスを入力します。

リモートディレクトリAmazon S3の「リモートディレクトリパス」を入力                           

入力が完了しましたら「OK」をクリックします。

名前を付けてセッションを保存

入力が完了したら「保存」をクリックします。

「セッションの保存名」に任意の名称を記載し、「OK」をクリックしてください。

Amazon S3への接続確認

作成したホスト名を選択し、「ログイン」をクリックします。

シークレットキーを保存していない場合、表示された「シークレットキー」の入力欄にアカウント情報の「シークレットキー」を入力してログインしてください。

シークレットキーに問題がなければ、接続が完了します。完了後、アップされているファイルが表示されます。

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