Pleskマニュアル WordPressをインストールする 【WP Toolkit】
― はじめに
Pleskには「WP Toolkit」という機能が搭載されており、管理画面から簡単にWordPressをインストールできます。
通常の手動インストールでは、WordPressファイルの配置やデータベース作成などの作業が必要ですが、WP Toolkitを利用することで、数クリックでWordPressサイトを構築できます。
本記事では、PleskのWP Toolkitを利用したWordPressのインストール方法をご紹介します。
※Plesk Obsidian 18.0.77をもとに作成しています。
WP Toolkitは、Plesk上でWordPressを一元管理するための機能です。WordPressのインストールだけでなく、以下のような管理を行えます。
- WordPressのインストール
- WordPress本体のアップデート
- プラグイン・テーマの管理
- セキュリティ設定の適用
- バックアップ・復元
- ステージングサイトの作成(利用環境による)
WP Toolkitを利用することで、WordPressの運用管理を効率化できます。
WordPressをインストールする
Pleskの管理画面へログインします。

左側のメニューより「WordPress」をクリックします。
WP Toolkitの管理画面が表示されます。

画面上部の「インストール」をクリックします。

必要に応じて以下の内容を設定します。

― 全般 ―
WP Toolkitは、Plesk上でWordPressを一元管理するための機能です。WordPressのインストールだけでなく、以下のような管理を行えます。
- インストールパス
- WordPressを設置する場所(ドメイン・ディレクトリ)を指定。
- ウェブサイトタイトル
- WordPressサイトの名称を入力。※後から変更可能。
- バージョン
- WordPressのバージョンを指定。※通常は最新バージョンを推奨。
― 管理者 ―
WordPressへログインするための情報を設定します。第三者に推測されにくい情報を設定してください。
- 管理者ユーザー名
- パスワード
- メールアドレス
― データベース ―
WordPressへログインするための情報を設定します。指定がなければランダム値で生成されます。
- データベース名
- データベーステーブルのプレフィックス
- データベースユーザ名
- データベースユーザのパスワード
― 自動更新設定 ―
WordPress本体の自動更新を有効にするか選択できます。セキュリティ向上のため、有効化を推奨します。後から変更可能です。
設定内容を確認し、「インストール」をクリックします。数十秒~数分程度でインストールが完了します。

インストールが完了すると、WP Toolkitの一覧にWordPressサイトが表示されます。ここから以下の操作が可能です。
- WordPress管理画面へのログイン
- プラグイン管理
- テーマ管理
- セキュリティ状態の確認
- バックアップ
- 更新管理

WP Toolkitの対象サイト欄に表示される「ログイン」をクリックすると、WordPressの管理画面へ自動ログインできます。
