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Outlook メールアカウント設定 (POP3S・SMTPS暗号化通信)

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POP3S・SMTPSで暗号化通信を利用する場合のメール設定手順をご案内します。
※このマニュアルはMicrosoft 365 MSO(バージョン2509)をもとに作成しています。

1.Outlookを起動します

左上の[ファイル]をクリックします。

続いてアカウント情報の[アカウント設定]をクリックします。

表示されたリストの中から[プロファイルの管理]をクリックします。

2.メールアカウントを設定

メール設定の画面が表示されたら[電子メールアカウント]をクリックします。

アカウント設定の電子メールアカウントでは「メール」の[新規]をクリックします。

アカウント追加の自動アカウントセットアップでは[自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)]を選択し、[次へ]をクリックします。

アカウントタイプの選択は、[POPまたはIMAP]を選択し、[次へ]をクリックします。

3.アカウント情報を入力します

POPとIMAPのアカウント設定の画面が表示されたら、赤枠の項目を入力し[詳細設定]をクリックします。

POPとIMAPのアカウント設定の入力内容

ユーザー情報

名前送信者として相手に表示される名前を入力します
電子メールアドレスメールアドレスを入力します

サーバー情報

アカウントの種類POP3を選択
受信メールサーバー受信サーバーのアドレスを入力します
送信メールサーバー送信サーバーのアドレスを入力します

メール サーバーへのログオン情報

アカウント名POPアカウント名を入力します
パスワードパスワードを入力します
パスワードを保持するパスワードを保存する場合はチェックを入れます

4.サーバーの詳細設定を行う

インターネット電子メール設定が表示されたら、[送信サーバー]をクリックします。

送信サーバーの赤枠内2カ所を選択し、そのまま右の[詳細設定]をクリックします。

送信サーバータブのチェック項目

送信サーバー(SMTP)は認証が必要チェックを入れます
受信メール サーバーと同じ設定を使用するチェックを入れます

詳細設定のサーバーポート番号を赤枠内の通りに変更し、[OK]をクリックします。

詳細設定タブの変更内容

受信サーバー(POP3)995と入力します
このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要チェックを入れます
送信サーバー(SMTP)465と入力します
使用する暗号化接続の種類SSL/TLSを選択

5.アカウント設定をテストする

POPとIMAPのアカウント設定の画面が表示されます。
赤枠内の[[次へ]をクリックしたらアカウント設定を自動的にテストする]にチェックを入れ、[次へ]をクリックします。

テストアカウント設定の画面が表示されると、自動的にメールの送受信テストが開始されます。テストが完了したら、[閉じる]をクリックします。

6.アカウントのセットアップ完了

画面に[すべて完了しました]のメッセージが表示されます。
[完了]をクリックすれば設定は完了です。

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